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コンビニコーヒーに添加物は入ってる?健康・環境・倫理面から3社を徹底比較

コンビニコーヒーに添加物は入ってる? 健康・環境・倫理面から3社を徹底比較

手軽で便利なコンビニコーヒー。「無添加なら安心」と思っていませんか?
しかし、添加物が入っていなくても、抽出の工程やコーヒー豆の背景には健康や環境へのリスクが潜んでいます。
本記事では、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコーヒーを、以下3つの視点から徹底比較します。

  • 健康への影響(衛生管理・ミルク・フィルター)
  • 環境への配慮(カップやストロー、脱プラ対策)
  • 倫理的調達(フェアトレード、サステナビリティ)
目次

各社コーヒー比較表:健康・環境・倫理

観点セブンイレブン
(セブンカフェ)
ローソン
(マチカフェ)
ファミリーマート
(ファミマカフェ)
コーヒー豆の安全性アラビカ豆100%、残留農薬検査ありアラビカ豆100%、一部産地公開アラビカ豆100%、スペシャリティ使用
抽出機の衛生管理自動洗浄あり、ノズルあり自動+手動洗浄、衛生管理高水準全自動、ただしフラッペ使用多い
ミルクの添加物粉ミルク、香料使用北海道産生乳、一部フレーバー植物性ミルク、香料・乳化剤入り
フィルター素材漂白済みの可能性あり同上無漂白の明記なし
使い捨てカッププラ削減方針、マイタンブラー非対応一部店舗で持参OK、紙ストロー導入プラ使用多め、未対応
サステナブル調達明記なし一部フェアトレード・認証あり認証表示なし
全体的な透明性低め比較的高い中程度

総合評価(2025年7月現在)

チェーン名健康面環境面倫理調達総合評価
セブンイレブン×★★★☆☆
ローソン★★★★☆
ファミリーマート×★★☆☆☆

おすすめの選び方

  • ブラック派なら → セブン or ローソン(衛生・無添加)
  • 環境配慮・倫理重視なら → ローソン(認証豆、脱プラ)
  • フラッペや甘いドリンクは慎重に(添加物・香料の可能性)

まとめ

コンビニのブラックコーヒーは基本的に無添加ですが、抽出工程の衛生、ミルク成分、使い捨て容器や豆の調達背景まで含めて考えると、安全性や倫理性には差があります。

あなたの価値観に合った1杯を選ぶことで、健康だけでなく、環境や未来にも貢献できる。そうした視点で、今日のコーヒーを選んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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