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幸福度を数値化するセルフチェック表|Hedonic×Eudaimonicのバランスを診断

幸福度を数値化する簡単セルフチェック表

「自分は今どれくらい幸せなんだろう?」と感じたことはありませんか?
幸福には、短期的な楽しさを指すHedonic(快楽的幸福)と、長期的な意味や成長を指すEudaimonic(自己実現的幸福)の2種類があります。
この2つのバランスが整うことで、幸福度は最も安定して高くなると言われています。

目次

幸福度を測る2つの視点

  • Hedonic Well-being(快楽的幸福):楽しい・嬉しい・リラックスできるなどの感情ベースの幸福
  • Eudaimonic Well-being(自己実現的幸福):成長・学び・貢献・生きる意味など価値ベースの幸福

どちらかに偏るとバランスが崩れます。
そこで、どの程度バランスが取れているかを簡単に診断できるセルフチェック表を用意しました。

セルフチェックのやり方

下記10項目に、直感で0〜10点をつけてください。

  • 0点…まったく当てはまらない
  • 5点…まあまあ当てはまる
  • 10点…完全に当てはまる

チェック項目(10問)

【Hedonic:快楽的幸福】

  1. 最近、楽しい・嬉しいと感じる瞬間が多い
  2. ネガティブな感情(不安・イライラ)は少ない
  3. 自分の生活に満足している
  4. リラックスや休息の時間が取れている
  5. 美味しい・心地よい・ワクワクする体験をしている

【Eudaimonic:自己実現的幸福】

  1. 自分の人生には意味や目的があると感じる
  2. 成長や学びを実感できる瞬間がある
  3. 誰かや社会に貢献している実感がある
  4. 自分の価値観に沿った生き方ができている
  5. 将来に向けて前向きな希望がある

合計点は最大100点です。

判定結果

合計点判定コメント
80〜100点高い幸福度バランス良好! 現状維持+小さな変化でさらにUP
60〜79点中程度の幸福度どちらかが少し不足。快楽か意味どちらに偏っているか確認を
40〜59点低めの幸福度リラックス or 成長のどちらかに重点を置く必要あり
0〜39点要改善生活全体を見直すタイミング。睡眠・運動・人間関係から整えよう

結果の読み方

  • Hedonicが低い(1〜5問の合計が40点以下) → 楽しみや休息が不足。小さな快楽を意識的に増やす。
  • Eudaimonicが低い(6〜10問の合計が40点以下) → 目的や成長が不足。学び・貢献・自己成長の要素を足す。
  • 両方低い → まずは生活習慣を整え、心身の土台を立て直す。

幸福度を高めるためのヒント

幸福度は、短期的な楽しさだけでも、意味や目的だけでも維持できません。
どちらかに偏らず、「楽しい」と「意味がある」を組み合わせることで、幸福は安定します。

たとえば…

  • 友人との食事(Hedonic)+感謝を伝える(Eudaimonic)
  • 旅行でリフレッシュ(Hedonic)+新しい文化を学ぶ(Eudaimonic)
  • 趣味を楽しむ(Hedonic)+その経験を誰かと共有する(Eudaimonic)

こうした意識的なバランス調整が、幸福度をさらに高めるカギです。

まとめ

幸福は感覚的なものだけでなく、客観的にチェックし、改善することができます。
まずはこのセルフチェック表で、今の自分の状態を数値化してみましょう。

小さな快楽を大切にしながら、自分の成長や意味を感じる時間も増やすことが、持続的な幸せにつながります。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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