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白米が高い今こそ!栄養もコスパも優秀な「雑穀」の種類と特徴

物価高で白米の価格が上がる中、家計にも体にもやさしい「雑穀米」が注目されています。ここでは、白米に混ぜて炊くだけで手軽に栄養アップできるおすすめの雑穀を、特徴と健康効果とともにご紹介します。

目次

1. もち麦(大麦)

  • 特徴:ぷちぷち・もちもち食感
  • 栄養:食物繊維(特にβ-グルカン)が白米の20倍以上
  • 効果:便秘解消・コレステロール低下・血糖値の上昇を抑制
  • 相性:クセが少なく雑穀米入門に最適

2. 黒米(古代米)

  • 特徴:紫黒色で粘りあり。風味は玄米に近い
  • 栄養:アントシアニン(強い抗酸化作用)
  • 効果:アンチエイジング・目の疲れ・血管強化
  • 相性:彩りが美しく、味に深みが出る

3. ひえ

  • 特徴:小粒でクセがほぼない
  • 栄養:鉄・マグネシウムが豊富。グルテンフリー
  • 効果:貧血予防・代謝サポート・アレルゲンが少ない
  • 相性:白米の味を邪魔しないので取り入れやすい

4. あわ

  • 特徴:淡い黄色。ふんわり食感
  • 栄養:ビタミンB群・鉄・亜鉛
  • 効果:皮膚や粘膜の健康・疲労回復
  • 相性:味にクセがなく、子どもにもおすすめ

5. きび

  • 特徴:自然な甘み・やや粘りあり
  • 栄養:ポリフェノール・ビタミンE
  • 効果:抗酸化・肌の老化予防
  • 相性:カレーや炒めご飯との相性も抜群

6. ハトムギ

  • 特徴:粒が大きく香ばしい。もちもち食感
  • 栄養:たんぱく質・コイクセノライド(抗炎症)
  • 効果:肌荒れ改善・むくみ軽減
  • 相性:美容目的の方にもおすすめ

7. アマランサス

  • 特徴:非常に小さい粒。ぷちぷち食感
  • 栄養:鉄・カルシウム・リジン(必須アミノ酸)
  • 効果:貧血対策・美髪・筋肉サポート
  • 相性:少量で栄養価が高く、スーパーフードとして注目

初心者向けのブレンド例(白米2合に対して)

  • もち麦:大さじ2
  • 黒米:大さじ1
  • ひえ:大さじ1
  • あわ or きび:大さじ1

まとめ

雑穀は白米に少量混ぜるだけで、栄養価がぐんとアップし、食費の節約にもつながります。お米が高い今だからこそ、雑穀を活用して賢くおいしく健康生活を始めましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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