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洗濯機での粉石鹸とクエン酸リンスの正しい使い方|環境にも肌にもやさしい洗濯法

洗濯機での粉石鹸とクエン酸リンスの正しい使い方|環境にも肌にもやさしい洗濯法

目次

粉石鹸は洗濯機で使える?

粉石鹸は、皮脂や油汚れに強く、天然由来の成分で作られているため、肌にも環境にも優しい洗剤です。正しく使えば、洗濯機でも優れた洗浄力を発揮します。

メリット

  • 高い洗浄力(皮脂や汗汚れに強い)
  • 肌にやさしく、敏感肌・赤ちゃんにも適する
  • 環境負荷が少ない(生分解性が高い)
  • 柔軟剤なしでもふんわり仕上がる

デメリット・注意点

  • 冷水では溶けにくく、カスが残ることがある
  • ドラム式洗濯機には不向き(少水量のため)
  • 石鹸カスが溜まると臭いやカビの原因に

適正な使用量の目安

製品によって異なりますが、以下が一般的な使用量の目安です。

水量粉石鹸の量
30L20〜30g
40L30〜40g
50L45〜58g(製品による)

例:ある製品では、55Lに64gと記載があるため、50Lでは約58gが目安になります。

効果的な使い方のコツ

  • 事前にお湯(40〜50℃)で石鹸を溶かす
  • 縦型洗濯機を使用(多めの水量設定)
  • すすぎは最低2回。においや残留防止のため

クエン酸リンスの併用が重要

石鹸洗濯で発生しやすい白いカス(金属石鹸)やにおい残りを防ぐには、クエン酸リンスが非常に効果的です。

クエン酸リンスの作り方

  • クエン酸 小さじ1(約5g)+ 水500ml
  • よく混ぜ、スプレーボトルやペットボトルで保存

使用方法

  • すすぎ2回目のタイミングで投入(必ず石鹸とは別の工程で)
  • 水量50Lに対してクエン酸5〜10gが目安

効果

  • 石鹸カスを中和・分解し、洗濯槽を清潔に保つ
  • 衣類がふんわり仕上がり、石鹸臭も残らない

まとめ

  • 粉石鹸は正しく使えば、肌と環境にやさしく洗浄力も高い
  • 水量・温度・すすぎ回数が使用の鍵
  • クエン酸リンスの併用で仕上がりと槽内の清潔さが格段に向上

ナチュラルクリーニングを始めたい方には、粉石鹸+クエン酸の組み合わせは最適です。まずは少量から試して、自分に合った方法を見つけてください。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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