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夏の疲れ・自律神経リセット法|だるさ・頭痛・倦怠感を改善する簡単ケア

夏の疲れ・自律神経リセット法|だるさ・頭痛・倦怠感を改善する簡単ケア

「夏になると疲れが取れない…」「なんだかやる気が出ない」「頭痛やだるさが続く」──そんな不調、もしかすると自律神経の乱れが原因かもしれません。

この記事では、夏バテや冷房疲れで乱れた自律神経をリセットする方法を、簡単にできるものから紹介します。放置すると秋まで不調が続くので、今すぐケアしましょう。


目次

なぜ夏は自律神経が乱れやすいのか?

夏は気温差や生活リズムの乱れが大きく、自律神経が乱れやすい季節です。その原因は以下のとおりです。

  • 暑さによる体力消耗…汗をかきすぎてミネラル不足に
  • 冷房による冷え…血流が悪くなり、だるさ・頭痛の原因に
  • 寝苦しさによる睡眠不足…交感神経が優位になり休まらない
  • 冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎ…胃腸が冷えて消化不良に

これらが積み重なることで、体と心がリズムを崩し、倦怠感やイライラにつながります。


夏の疲れ・自律神経リセット法5選

1. ぬるめのお湯に10分浸かる

38~40度くらいのぬるめのお湯に浸かることで、乱れた体温調節機能がリセットされます。シャワーだけではなく、浴槽に浸かるのがポイント。

2. 冷たい飲み物・食べ物を控える

アイスや冷たい飲み物ばかりだと、胃腸が冷えて血流が悪化。常温の水や温かいスープを意識しましょう。

3. ミネラルやマグネシウムを補給する

汗で失われるミネラル不足は、自律神経の乱れを加速させます。ルイボスティー・梅干し・豆腐・納豆などがおすすめです。

4. 寝る前の深呼吸・ストレッチ

副交感神経を優位にするため、寝る前に簡単なストレッチや腹式呼吸を。スマホは寝る30分前にやめるのが理想。

5. 日中に太陽光を浴びる+軽い運動

朝や昼間に10分だけでも日光を浴びると、体内時計がリセットされます。軽いウォーキングやストレッチも効果的。


おすすめの食べ物・飲み物

自律神経を整えるためには、以下の栄養素を意識しましょう。

  • マグネシウム:ナッツ・海藻・ルイボスティー
  • ビタミンB群:豚肉・卵・納豆
  • たんぱく質:豆腐・鶏むね肉・魚

特に夏は胃腸が弱るので、冷たいものではなく温かいスープや味噌汁を取り入れるのがおすすめです。


すぐできる生活習慣リセット法

  • エアコンの温度は27~28度前後に設定する
  • 寝る前に深呼吸を5回するだけでもリラックス効果あり
  • 1日1回、体温を上げる行動(お風呂・軽い運動)をする

小さな習慣でも、毎日続けることで徐々に自律神経は整います。


まとめ

夏の疲れは放置すると秋バテにもつながります。
まずはぬるめのお風呂、ミネラル補給、深呼吸など、簡単なリセット法から取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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