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感情と言葉を整える「夜のジャーナリング」|思考のPDCAで自分を育てる

なんとなくモヤモヤする。思っていることを言葉にできない。
そんなときに役立つのが「ジャーナリング」です。

目次

ジャーナリングとは?

日々の出来事と感情を記録し、自分の内面を整理するための手書きまたは音声日記のこと。単なる日記と違い、「なぜそう思ったのか?」「次にどう活かすか?」という問いを通じて、自己理解と行動力を高める実践法です。

基本ステップ|できごと+感情+問い

  1. 何があったか?(事実)
  2. どう感じたか?(感情)
  3. なぜそう感じたのか?(問い)
  4. どう活かすか?(まとめ)

声に出すと、もっと言葉が見えてくる

思考がまとまらないときは、まず「声に出す」こともおすすめです。言葉にすることで、自分の中にある本音や違和感が浮かび上がりやすくなります。

紙に書く方が効果的な理由

  • 脳が深く働き、記憶・感情が定着しやすい
  • スマホの誘惑がなく、集中できる
  • 本音をさらけ出せる安心感がある

紙のノートに“手で書く”ことで、情報ではなく「心の記録」が残ります。

PDCAとしてのジャーナリング

この内省プロセスは、まさにPDCAサイクルに似ています。

フェーズジャーナリング内容PDCA対応
① 事実+感情の記録何が起きたか、どう感じたかDo(実行)
② 自己分析なぜそう感じたのかCheck(評価)
③ 気づきと学びどう活かせるかを考えるAct(改善)
④ 次の行動似た状況があったときの備えPlan(計画)

夜に書くのが良い理由

夜は外界からの刺激が少なくなり、感情も落ち着いています。
この静かな時間に、自分自身と向き合うことで「1日を知恵に変える」ことができるのです。

まとめ|感情の記録は未来への地図

感情を言葉にすることで、自分の本当の願いや価値観が見えてきます。
今日の気づきを、明日の選択に活かす。それが、人生を少しずつ整える力になります。

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この記事を書いた人

はじめまして! 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は1991年生まれ、沖縄県出身。
現在は静岡県浜松市で暮らしている34歳の独身男性です。

こどもの頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていましたが、あるとき「もしかして、毎日の食事が原因かもしれない」と気づき、少しずつ生活を見直しました。加工食品を減らし、自然に近いものを選ぶようになってからは体調が良くなっています。

社会人となってからは仕事のストレスで自律神経失調症やパニック発作、不安障害を経験しました。現在は職場環境に恵まれているせいか、症状はないです。とはいえ完全に克服したわけではないので、日々注意してます。

この経験から〝食べ物でココロもカラダも変わる〟ことを実感。以来、食や健康のことを自分なりに学び続けています。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や気づきをもとに、「自然で整う暮らし」や「心と体にやさしい生活」など、誰かのヒントになるような情報を発信していきます。

もしあなたが「病気ではないけど、なんだかつらい」「どうにかしたいけど、何から始めていいか分からない」と感じているなら、きっと共感していただける内容があると思います。

一緒に、心地よく生きていく方法を探していきましょう。

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