朝の一杯、なにを選んでいますか?実は「起床後すぐのコーヒー」は、思っている以上に体に負担をかけているかもしれません。本記事では、時間帯ごとに体に合った飲み物を紹介し、自然な目覚めから快眠までをサポートする飲み物スケジュールを提案します。
起床直後にコーヒーを飲んではいけない理由
- 目覚めのホルモン「コルチゾール」がピークで、カフェインの刺激と重なると交感神経が過剰に活性化。
- 結果として、焦燥感・胃のムカつき・倦怠感を引き起こすことがある。
→おすすめは、起床から90〜120分後の摂取。この時間帯なら、カフェインが脳に心地よく働き、集中力や気分を高めてくれます。
時間帯別:カラダを整える飲み物一覧
時間帯 | 目的・状態 | おすすめの飲み物 | 効果 |
---|---|---|---|
6:00〜7:00 | 体内時計リセット・自律神経安定 | 白湯・レモン水・ルイボスティー | 胃腸に優しく、便通促進や抗酸化にも◎ |
7:00〜8:00 | 腸活・代謝アップ | 味噌汁・甘酒(無加糖) | 発酵食品で腸内環境を整える |
9:00〜11:00 | 集中力アップ・脳の活性化 | コーヒー・緑茶 | カフェインやカテキンで覚醒・脂肪燃焼促進 |
12:00〜13:00 | 食後の消化サポート | ほうじ茶・ウーロン茶・炭酸水 | 口の中をリフレッシュしつつ、胃の動きを助ける |
14:00〜16:00 | 午後の眠気対策・リラックス | 紅茶・ミルクティー・ローズマリーティー | 覚醒作用とポリフェノールで心身を整える |
17:00〜18:00 | 疲労回復・体温調整 | 黒豆茶・杜仲茶・麦茶 | ノンカフェインで内臓をケア、ミネラル補給にも |
19:00〜20:00 | 消化促進・リラックス | 薄い番茶・ほうじ茶・野菜スープ | 温かくして胃にやさしいものを選ぶ |
21:00〜22:00 | 快眠準備・副交感神経の活性化 | カモミールティー・ラベンダーティー・ホットミルク | リラックスして入眠をスムーズに |
こんな時にはこれを選ぼう
- 便秘気味: レモン白湯・甘酒
- イライラする: ラベンダー・ミントティー
- 眠気が強い: コーヒー+ナッツ数粒(脂質で脳の燃料補給)
- むくみが気になる: 杜仲茶・ルイボスティー
まとめ:飲み物を変えるだけで、1日の体調が変わる
「飲み物を時間帯に合わせる」だけで、体内のリズムが整い、日中のパフォーマンスや夜の睡眠の質が劇的に変わります。
朝のレモン水から夜のカモミールティーまで、体に寄り添った1日を過ごす飲み物習慣をぜひ取り入れてみてください。
わたしの朝はストレートレモン果汁に炭酸水で、レモンソーダにして飲みます。
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